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小林一三とエフェクチュエーションに関するエッセイを発表しました

この度、阪急電鉄創業者小林一三とエフェクチュエーションに関するエッセイを発表しました。

タイトルは「偶然性で文化をつくった文学青年、小林一三」です。
想定読者は、主にビジネスパーソンや、文化芸術の創造・継承・維持に関わる方々向けとなっており、読みやすいよう専門用語や前提知識を極力排したエッセイ形式として仕上げています。

日本でも理解が広がってきている意思決定理論「エフェクチュエーション」について、阪急阪神東宝グループの創業者である小林一三のエフェクチュエーション性に注目して、起業家精神や小林一三に対するこれまでとは少し異なる角度からの見方を提供することを狙いとした文章となっています。お読みになった方が事業創造や文化開発に役立てていただけたらと思っています。

本エッセイは、2025年9月14日(日)の文学作品展示即売会「文学フリマ大阪13」にて頒布される雑誌『semuian』にて掲載いただきます。
雑誌「semuian」は、企業経営の傍ら茶道などの文化活動に取り組む人々による同人結社です。(同人結社という表現は正岡子規から。)

ありがたいことに既に読書会のご希望などもいただいているため、文学フリマ大阪13での頒布を皮切りに、インターネット等でも販売等の準備を進めてまいります。

表紙_B5_300dpi_color

文学フリマ大阪13
https://bunfree.net/event/osaka13/

semuian-文学フリマ大阪13
https://c.bunfree.net/c/osaka13/!/%E3%81%99/34